戦国時代に金山城主由良氏の家臣林左京が居城
別名
大倉城
所在地
群馬県太田市下小林町674(若葉幼稚園:下小林町677、TEL0276-45-7365の西方100mほど)
形状
平城
現状・遺構
現状:森、住宅
遺構等:曲輪、土塁、堀
満足度(10点満点)
1点
訪城日
2008/01/08
歴史等
下小林城は、築城年代や築城者については定かでないが、戦国時代に金山城主由良氏の家臣林左京の居城であったと云われている。
現況・登城記・感想等
下小林城は、若葉幼稚園の西100mほどの所の、こんもりとした森に囲まれた民家となっている。
森の東側と北側には土塁と堀が残っている。東側は木々に阻まれて見辛いが、北側から西側に周るように、幅は狭くなってしまってはいるが、
水堀(表紙写真)がはっきりと残っているのが確認出来る。
民家の裏あたりからは、森の中へも入っていけるようであったが、個人宅なので遠慮した。
(2008/01/08登城して)
ギャラリー
写真は、東側から撮ったもの。森の東側に写真右下にあるような新しい土塁が築かれていたが、
何なのか分からなかった。