金山城主由良氏の家臣の屋敷
所在地
群馬県太田市(旧新田町)小金井
形状
館
現状・遺構
現状:宅地
遺構等:土塁、水堀
満足度(10点満点)
1点
訪城日
2008/02/28
歴史等
金山城主由良氏の家臣の屋敷跡と思われる。
現況・登城記・感想等
今日は、足利城の後、
桐生城へ登る予定であったが、雪(アイスバーン)に阻まれてしまった。
スタットレスタイヤを履いているが、アイスバーンの為、坂道の途中で登れなくなってしまったばかりでなく、バックで戻るのも大変だった。
タイヤがスリップしてしまいハンドルが自由にきかず、おまけに片側が急崖のため、崖の反対側へ寄ったら、今度は溝に落ちそうになった。
タイヤの下にタオルを敷いたり、道端の落ち葉や枯れ枝を敷いたりして40分ほど格闘の末、やっと脱出することが出来た。勿論、
山中のことでもあり、この間車は一台も通らない。焦った焦った!!(寒かったけど、汗・汗・・・)
これでは、桐生市近辺の他の山城も無理だろうというわけで、諦めた。
時間が中途半端に余ったので、遺構はほとんど残ってはいないが、太田市近辺の城址?をいくつか寄ってみることにした。まずは、
小金井館からである。
生品小学校の北側の道を東に800mほど行くと、右手に大きな民家がある。この民家の東、北、
西側を高さ1m程の土塁と幅5m程の水堀が巡っている。付近は水田地帯である。
(2008/02/28訪れて)
ギャラリー
桐生城への坂道(アイスバーン)
この道をバックして戻ってきた。左側は急崖。スリップしてハンドルが自由にきかないため、
ついつい右に寄り過ぎ、今度は溝に落ちそうに・・・。40分以上の格闘の末、やっと脱出。汗・汗・汗・・・。
㊧北側の堀(北西部から撮影)、
㊨西側の堀(北西部から撮影)
民家の東、北、西側を高さ1m程の土塁と幅5m程の水堀が巡っている。