山麓から真田城跡全景を望む
当地に威を振るっていた武藤氏の居城、戦国時代末期に徳川家康により攻略
所在地
静岡県周智郡森町一宮字真田
【アクセス】
「谷崎」信号から県道280号で「小国神社」方面へと1.5km程北上すると、道路右手に真田城の説明板と城址碑が立っています。ここが登城口です。説明板の前付近に、僅かながら駐車スペースがあります。
形状
山城
現状・遺構等
【現状】 山林
【遺構等】 曲輪、土塁、空堀、堀切、石碑、説明板
満足度
?????
訪城日
2013/09/22
歴史等
築城の年代は明らかではないが、鎌倉時代より、この附近に威を振るっていた武藤氏の居城であったといわれる。
元亀・天正の頃(1570~92)、武藤氏定は武田信玄に属し、小国神社に立て籠もったが徳川家康に攻略された。
その後、再び武田氏に属して高天神城に行き、家康に滅ぼされた。
(現地説明板より)
現況・登城記・感想等
真田城跡への登城口には鳥瞰図付きの説明板が設置されており、大堀切や土塁など多くの遺構が残っているようで見応えがありそうです。
説明板背後の橋を渡り、右の方へ向かうと急な坂道が現れ、そこを入って行くと、いきなり蜘蛛の巣が顔に張り付いてしまい、ドデカイ虎柄の蜘蛛が体にまとわりついて・・・(;´▽`A``。
おまけに登城道(坂道)沿いには、鉄線が敷かれ、「電気牧柵・きけん」の札が・・・( ̄ー ̄;。どうやら、イノシシ除けの鉄線のようです( ̄ー ̄;。
登城意欲が萎えてしまいましたが、気を取り直して急坂を登って行くと、すぐ土橋のような細尾根の道があり、その下には天然の谷に手を加えた竪堀様の地形がある。如何にも中世の城跡らしい雰囲気があります(*^_^*)。
しかし、土橋脇には相変わらず鉄線がずーっと続いています。こんな鉄線、以前は全然気にならなかったのですが、最近はどうも・・・( ̄ー ̄;。おまけに、もう夕方(言い訳デス)で、イノシシの活動時間かもとか、半ズボンだしとか考えたり・・・・・・( ̄ー ̄;。
またの機会に延ばすことにしました。本当に気弱(軟弱?)になったものです(/。ヽ)。
(2013/09/22)
ギャラリー
真田城鳥瞰図(現地説明板より)
真田城全景
県道280号線沿いに建てられた説明板と城址碑のところから真田城跡全景を見上げたものです。比高は70~80mほどですが、結構、険しそうな山容です。説明板の背後の橋を渡って登城します。
山中への登城口
説明板背後の橋を渡り、右の方へ向かうと急な坂道が現れ、そこを入って行くと、いきなり蜘蛛の巣が顔に張り付いてしまい、ドデカイ虎柄の蜘蛛が体にまとわりついて・・・(;´▽`A``。おまけに登城道(坂道)沿いには、鉄線が敷かれ、「電気牧柵・きけん」の札が・・・( ̄ー ̄;。どうやら、イノシシ除けの鉄線のようです( ̄ー ̄;。
登城意欲が萎えてしまいましたが、気を取り直して急坂を登って行くことにしましたが・・・・・。
土橋様の細尾根道
急坂を登って行くと、すぐ土橋のような細尾根の道があり、その下には天然の谷に手を加えた竪堀様の地形がある。如何にも中世の城跡らしい雰囲気があります(*^_^*)。
しかし、土橋脇には相変わらず鉄線がずーっと続いています。こんな鉄線、以前は全然気にならなかったのですが、最近はどうも・・・( ̄ー ̄;。おまけに、もう夕方(言い訳デス)で、イノシシの活動時間かもとか、半ズボンだしとか考えたり・・・・・・( ̄ー ̄;。
またの機会に延ばすことにしました。本当に気弱(軟弱?)になったものです(/。ヽ)。