興禅寺の石垣、ねり塀、水堀(七間濠)、
黒井城の下館、春日局生誕の地でもある
別名
斉藤屋敷
所在地
兵庫県丹波市春日町黒井2263興禅寺
興禅寺:電話0795-74-0019
形状
館
現状・遺構等
現状:興禅寺【国指定史跡】
遺構等:石垣、ねり塀、水堀(七間濠)、説明板
満足度
★★☆☆☆
訪城日
2008/07/06
歴史等
戦国時代、興禅寺一帯は、後背の山城・黒井城の下館であったが、天正7年(1579)8月、明智光秀の丹波攻めで落城した。
その戦後処理と西丹波一円の統治のために、光秀の重臣斉藤利三が入った。
この年の暮、母お安との間に生まれたのがお福(後の春日局)である。
『現地説明板より』
現況・登城記・感想等
水堀と高石垣・白のねり塀、そして楼閣等の建物の景観は、まさに小型城郭そのもので、様になっている。
(2008/07/06訪れて)
ギャラリー
興禅寺正門(門の前に春日局出生の地の石碑が)
ねり塀と楼閣等
実に豪華な建物群で、まさに城郭そのものと言った光景だ
興禅寺から後背の黒井城址を
後ろの山から僅かに顔を出している高い山が黒井城址頂上部