バッキンガム宮殿(イングランド、ロンドン)

ヴィクトリア女王記念碑前からバッキンガム宮殿を

イギリス王室の宮殿

所在地

Buckingham Palace Rd., SW1A, London TEL:020-7766-7300

訪城日

1994/05/08
2014/07/25

歴史等

1703年に、バッキンガム公爵・ジョン・シェフィールドが自らの邸宅として建てたバッキンガムハウス (Buckingham House) が始まりとされる。
1761年にジョージ3世が、王妃シャーロットと子供達の為に譲り受けて私邸として使うようになった。
その後、大規模な改築計画が立てられ、ジョージ4世は建築家ジョン・ナッシュに命じて贅を尽くした華麗な宮殿へと改修を推し進めた。
完成したのは、1837年のことで、時の女王ビクトリアは即位の際に、それまで暮らしていたセント・ジェームズ宮殿から移り住み、以後、バッキンガム宮殿はイギリス王室の公式の宮殿となった。
『「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」、「ワールドガイドロンドン’04~’06(JTB刊)」より』


【見学】
1992年のウィンザー城の修復費用を捻出するために、8月から9月にかけて宮殿内部の一般公開がされるようになった。期間や時間は年によって違うようです。
因みに、宮殿の屋上に王室旗が掲げられている時は女王または王が在宅、イギリス国旗なら不在を示している。

現況・登城記・感想等

バッキンガム宮殿を訪れるのは、20年前の会社の海外研修旅行(オランダ・アイルランド・イギリス・フランス)以来ですが、当時は、あまり興味を持っていなかったので、さらっと見ただけでよく覚えていません。
今回は、丁度エリザベス女王がスコットランドへ出掛け、翌日から宮殿内の見学ができるようですが、チケットの入手は難しそうです。
今夜は、その前夜祭?らしくて、特別な人達でしょう、幾人かの招待客が入って行くのが見えました。羨ましいですね。
夏の間は毎日行われるという衛兵交代式だけでも、見たかったのですが、時間が合わずに断念しました。
というわけで、今回も正門前から、その姿を見るだけでした(/。ヽ)。
(2014/07/25訪れて)

ギャラリー

北側から
IMG_2512

正門
IMG_2508

柵の間から宮殿を
柵の間から宮殿を覗くと、2人の衛兵が立っているのが見えました。
IMG_2516

2人の衛兵
一定時間がくると、少し動きがあります。
IMG_2490

衛兵と警官?
片方の衛兵の脇には、何故か警官のような人が居ました。衛兵の警護ですか(苦笑)。
IMG_2517

ヴィクトリア女王記念碑
宮殿前の広場には、ヴィクトリア女王記念碑が建っています。
IMG_2509

衛兵交代式
観光イベントである外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式は、4月から7月までは毎日1回、他の月では2日に1回ずつ午前11時または11時30分(日曜日は10時。大雨の日は中止)に行われ、現在では王室の代名詞として有名である。間近で見るには1時間以上前から場所を確保する必要があるようで、私は、勿論、この儀式は見ていなくて、この写真も家内と長男Y平が撮ったもの。
(2000/06/22) 
IMG

IMG_0001 IMG_0002

(2011/09/18)
DSC_0077 DSC_0081

DSC_0107

DSC_0109

DSC_0116

DSC_0161

DSC_0172

DSC_0189

DSC_0193

DSC_0194

DSC_0197

トップページへ このページの先頭へ

コメント

この記事へのコメント

名前

メールアドレス

URL

コメント