シェーンビュール城

ドナウ川に架かる橋の上から望むシェーンビュール城

ヴァッハウ渓谷に建つ「ドナウの女王」とも称えられる美しい城

ドイツ語名

Schloß Schönbühel

歴史等

シェーンビュール城は、9世紀に要塞として建設された。
14世紀にオーストリアの貴族シュタルヘンベルク家の所有となり、17世紀には城内に修道院が建てられた。
そして、19世紀にベロルディンゲン伯により、今日見られる美しい城へ大改築された。
『地球の歩き方・ウィーンとオーストリア(ダイヤモンド社刊)他参照』

現況・感想等

シェーンビュール城は、ドナウ川流域で最も美しいと云われるヴァッハウ渓谷にある。
今回のツアーにはクルーズのコースもなく、メルク修道院を見終わって、バスに乗り、ドナウ川対岸へ渡る橋の上から、岩盤の上に建つ城塞を一瞬見ることが出来ただけだ(/。ヽ)。
別名「ドナウの女王」とも呼ばれる美しい城館は、その外観からバランスのとれた容姿であるのは分かったが、何しろ、一瞬で、しかも遠目にだから・・・(^_^;。
(2012/06/03)

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