民家に移築現存する平芝陣屋門
久喜藩分家米津氏の陣屋
所在地
静岡県袋井市浅羽1
【アクセス】
袋井市街方面から県道41号線を2kmほど南下すると「諸井」信号へ出ます。「諸井」信号からさらに350mほど南下すると道が二股に分かれています。そこを左手の細い道へ入り50~60mほど南下すると左手に八幡神社があります。八幡神社と道路を挟んで反対(西)側の民家に陣屋門があります。車は、八幡神社に停めました。
形状
陣屋
現状・遺構等
【現状】 宅地等
【遺構等】 陣屋門
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2014/05/21
歴史等
貞享元年(1684)、米津(よねきつ)田賢は兄である久喜藩主・米津政武から父の遺領のうち3千石を分封され旗本となった。
万延元年(1860)、弥太井・小口市場・八幡・長溝村併せて4千石が与えられ、平芝に陣屋を構えた。
現況・登城記・感想等
陣屋跡は宅地などになり、明治時代に入り移築された陣屋の長屋門が民家に移築現存しているだけです。
余計なお世話ですが、かなり無残な状態ですが改修はしないのでしょうか?。
(2014/05/21訪れて)