
車窓から眺めたマドリードの王宮
ハプスブルク家宮殿跡にヴェルサイユ宮殿育ちのブルボン朝第1国王フェリペ5世が築いた王宮
スペイン語名
Palacio Rea de Madrid
所在地
マドリード州マドリード
訪城日
2009/03/25
歴史等
1734年のクリスマスに焼失したハプスブルグ王家の宮殿跡に、フランスのヴェルサイユ宮殿で生まれ育ったブルボン王朝第1代の国王フェリペ5世がフランス・イタリア風の王宮建設を命じて築かせた。
イタリアの建築家シュバラからサケッティ、サバティーニなどに受け継がれ、1764年に完成した。
150m四方の建物の中には、2,700を数える部屋があり、現在も公式行事に使われている。
『地球の歩き方・スペイン(ダイヤモンド社刊)より』
現況・登城記・感想等
今回のパック旅行のコースに入っていないため、残念ながら車窓からの、しかも一部だけしか見えない光景となってしまった。
それでも、運転手さんが気を利かして王宮手前の交差点をゆっくり曲がってくれたのが、せめてもの慰めだった。
どうやら、旅の初めから「城・城・・・」とうるさく言っていたのが功を奏した??
(2009/03/25車窓から)
ギャラリー
バスの車窓から
写真奥に一部見えるのが王宮。
現地購入誌より