伊勢 古城(亀山市)

歴史不祥も、三重空堀は圧巻

所在地

三重県亀山市川崎町川崎一色字野畑3230

形状

平山城

現状・遺構

現状:竹薮
遺構等:曲輪、土塁、空堀、説明板

満足度(10点満点)

4点

訪城日

2007/11/24

歴史等

古城(ふるしろ)跡の築城にいたる経過や時代背景は不明である。
現在残る複雑な城郭構造は、築城当初のものではなく、天正11年(1583)とその翌年、羽柴秀吉軍が峯城(亀山市川崎町) を攻めた戦いの中で改修されたものと考えられる。
羽柴方の陣城とする見解がある一方、峯城への侵攻路を押さえる位置に虎口が設けられている点から、峯城方の支城とする見解があり、 改修時の築城主体については明らかではない。
『現地説明板より』

現況・登城記・感想等

城跡である竹薮の中を巡ってみたが、あまりの藪で城郭構造などはほとんど分からなかった。しかし、かなりの規模の土塁や空堀、 特に三重堀は見応え充分であった。
ただ、蜘蛛の巣がやたらと顔に張り付き、まいった~!!もう少し整備がされていたら本当に素晴らしい城跡だと思うんだけどなあ・・・。
(2007/11/24登城して)

ギャラリー

土塁
かなりの規模の土塁が多く見られたが、あまりの藪で城郭構造などはほとんど分からなかった。

三重空堀
中でも、この三重空堀はなかなか見応えがあった。

全景
ごらんの通りの通りの竹薮で、全く整備はされていなくて、蜘蛛の巣がやたらと顔に張り付き、まいった~!! もう少し整備がされていたら本当に素晴らしい城跡だと思うんだけどなあ・・・。

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