今も残る石垣
承久の乱の功で有漢郷の地頭職に任じられた相模三浦一族・秋庭氏の居館
所在地
岡山県高梁市有漢町有漢字土居
形状
館
現状・遺構等
現状:個人宅、畑
遺構等:曲輪、門跡、石垣、井戸、標柱
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2007/11/16
歴史等
承久3年(1221)の承久の乱で戦功をたてた相模三浦氏の一族・秋庭三郎重信が、執権北条義時によって有漢郷の地頭職に任じられ、 居館・正尺屋敷(しょうしゃくやしき)を構えた。
現況・登城記・感想等
この辺りは、石垣のある所が結構あり、なかなか場所が分からず、地元の方に聞いたら、
秋庭さんという石垣の有る家があるとのことで教えてもらい探し当てた。
門跡から家までの感じが何となくそれらしき雰囲気かな?
(2007/11/16訪れて)