現存する陣屋表門
松井松平氏の代官陣屋
所在地
兵庫県佐用郡佐用町平福(道の駅「宿場町平福」の隣)
形状
陣屋
現状・遺構
遺構等:陣屋表門、説明板
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2007/11/15
歴史等
寛永17年(1640)、利神城廃城後の平福は、
松平氏5千石の旗本領として代官支配となった。
天保6年(1835)に起こった出石藩の仙石騒動に連座して、
翌年幕府領になるが、文久3年(1863)、旧領のうち2千500石が松平氏に復し、明治維新まで続いた。
『現地説明板より』
現況・登城記・感想等
道の駅「宿場町平福」のすぐ横に平福陣屋の表門がある。
この道の駅で立派な富有柿が7個500円で売られていたので買ったが、実に甘く美味しかった。お薦めです。関係ない!?(笑)
尚、陣屋表門は、文久3年(1863)の松平氏の旧領戻りに際して建てられたものとのことである。
また、平福は宮本武蔵の初決闘の地とのことである。
(2007/11/15訪れて)