松本屋敷をめぐる石垣
吉川元春館が完成するまで元春の妻が住んでいた居館
別名
姫屋敷
所在地
広島県山県郡北広島町海応寺
【アクセス】
「戦国の庭・歴史館」の北西約300mほど。吉川元春館跡の北側にある「戦国の庭・歴史館」への入口から、その北側を通る国道433号線を400mほど西進すると「手作り工房・はあもにい」の看板があり、そこから路地を右へ入り北進し、突き当たりを左(西)へ進むと右手(北側)に石垣が見えます、これが屋敷跡です。
形状
館
現状・遺構等
【現状】 空地(国指定史跡)
【遺構等】 石垣
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2013/11/25
歴史・現況・登城記・感想等
松本屋敷は、天正8年(1580)頃に、吉川元春館が完成するまで、元春の妻が住んでいたとされる館跡です。
高さ約2m、東西約70m、南北約45mの石垣が残っており、吉川元春館や万徳院と同様、「石つき之のものとも」による石積み技法で築かれています。
但し、吉川元春館や万徳院とは大きく違い、何とも雑な扱いで薮状態です。おまけに、虎口でしょうか、正面石垣の中央部の窪んだ部分はゴミか何かの焼却場に利用されていましたw(*゚o゚*)w。
案内板なども全く無いし、これでも国指定史跡でしょうか。呆れてしまいますヽ(`⌒´)ノ。
(2013/11/25訪れて)
ギャラリー
松本屋敷正面(南面)の石垣
高さ約2m、東西約70m、南北約45mの石垣が残っており、元春館や万徳院と同様、「石つき之のものとも」による石積み技法で築かれています。
虎口?
松本屋敷跡は、雑な扱いで薮状態です。おまけに、虎口でしょうか、正面石垣の中央部の窪んだ部分はゴミか何かの焼却場に利用されていましたw(*゚o゚*)w。