塁段になった曲輪
諏訪一族の山城、大祝の拠城として前宮を守る砦の役目
所在地
長野県茅野市宮川字安国寺
形状
平山城
現状・遺構等
現状:山林 【市指定史跡】
遺構等:曲輪、空堀、土塁、案内板
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2004/04/30
歴史等
戦国時代までの諏訪一族の山城。標高995m。大祝の拠城として前宮を守る砦の役目をはたしたらしい。同族争いの舞台にもなった。
現況・登城記・感想等
かなり以前に登城したきりで、しかも城址に興味を持ちはじめた頃のことなので、遺構もよく分からず、覚えていないことも多いが・・・
(汗)。
標高995mとのことではあるが、比高差はたいしたことなく、諏訪大社上社前宮から10分ほどで登れる。
曲輪跡や土塁等が結構残っているが、本丸跡(確か本丸跡だったと思うが?)に高圧電の鉄塔か何かが建っていたのがなんとも残念。
(2004/04/30登城して)
ギャラリー
千沢城全景
左側の山が城址
登城道
土塁