陣屋跡の標柱
徳川幕府天領を15年間だけ支配した陣屋跡
所在地
長野県上高井郡小布施町小布施(日本のあかり博物館一帯)
日本のあかり博物館:小布施町小布施973、電話026-247-5669
駐車場有り、30分間無料
形状
陣屋
現状・遺構等
現状:日本のあかり博物館ほか
遺構等:標柱
満足度
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訪城日
2009/11/23
歴史等
小布施陣屋は、この地一帯(小布施、高山村、中野市、須坂市などの一部)が天領となった元禄14年(1701) に徳川幕府の代官所として築かれ、1万9,121石の天領を正徳5年(1715)までの約15年間支配した。
現況・登城記・感想等
「日本のあかり博物館」の建てられている一帯が陣屋跡であるが、博物館の北西角裏手にある小さな石の祠の前に標柱(簡単な説明有り)
がたっているだけである。
(2009/11/23訪れて)
ギャラリー
栗鹿の子
小布施といえば「栗」、中でも栗鹿の子が有名だ。いろんな店があるようだが、今回は「竹風堂」と「小布施堂」
の栗鹿の子を土産に買ってみた。
道の駅「オアシスおぶせ」の信州ふるさとセット
竹風堂などの小布施名産品の店でも食事はできるが、遅くなったので「道の駅・オアシスおぶせ」
の食堂で夕食をとった。信州といえば、やはり蕎麦だというわけで、小布施名物の「栗おこわ」と「蕎麦」の両方が食べられる「ふるさとセット」
を注文。ところが、この蕎麦が、何ともみずみずしくて、下手な蕎麦屋さんよりもずっと美味かった。次回来た時は、是非、
蕎麦単品で食べたいと思う。
また、この後行った日帰り温泉「あけびの湯」も新しくて清潔感のある施設といい、硫黄の匂いがする湯といい最高!明るいうちに来れば、
露天風呂からの妙高をはじめとする北信5岳の眺望が素晴らしいそうだ。