城跡の最勝寺山門
越中新川郡・砺波郡を領地としていた蜷川氏の居城
所在地
富山県富山市蜷川377(最勝寺)
形状
平城
現状・遺構等
現状:最勝寺
遺構等:なし
満足度
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訪城日
2007/06/09
歴史等
蜷川城(にながわじょう)は、鎌倉時代に越中新川郡・砺波郡を領地としていた蜷川氏が居館としていたのが始まりである。
永正3年(1506)、守山(現高岡市)の神保氏により蜷川城は落城した。
現況・登城記・感想等
最勝寺の説明板に、寺の説明の中に「蜷川城」がこの地にあった旨書かれているだけで、遺構も面影も全くない。
寺の裏側に土塁があったが、どう見ても往時のものではなさそうだ。
(2006/06/09登城して)