十二城跡の水堀
板垣冠者兼信の居城
読み方
じゅうにじょう
所在地
愛知県愛西市町方町新田字十二城237、唯称寺一帯
唯称寺:町方町十二城237、電話0567-28-3747
形状
平城
現状・遺構等
【現状】 唯称寺
【遺構等】 水堀、石碑
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2011/11/18
歴史等
十二城は、文治年間(1185~90)に板垣兼信によって築かれたと云われているが、詳細については定かではない。
現況・登城記・感想等
十二城は、現在の唯称寺の境内一帯に築かれていたという。
寺の山門の西側にある溜池は堀の名残だそうだ。また、山門南側は水田となっているが、ここも堀跡のような地形になっている。
寺の南東側の入口には城址碑が立っている。
(2011/11/18訪れて)
ギャラリー
城跡の唯称寺への参道と堀跡
山門へ通じる参道の北東側は溜池、南東側は水田になっているが、どちらも水堀跡のようだ。
石碑
寺の南東側の入口には城址碑が立ち、「十二城址 板垣冠者兼信居城跡」と刻まれている。