上野 下小林城(太田市)

城址の森の北西部の堀

戦国時代に金山城主由良氏の家臣林左京が居城

別名

大倉城

所在地

群馬県太田市下小林町674(若葉幼稚園:下小林町677、TEL0276-45-7365の西方100mほど)

形状

平城

現状・遺構等

現状:森、住宅
遺構等:曲輪、土塁、堀

満足度

★☆☆☆☆

訪城日

2008/01/08

歴史等

下小林城は、築城年代や築城者については定かでないが、戦国時代に金山城主由良氏の家臣林左京の居城であったと云われている。

現況・登城記・感想等

下小林城は、若葉幼稚園の西100mほどの所の、こんもりとした森に囲まれた民家となっている。
森の東側と北側には土塁と堀が残っている。東側は木々に阻まれて見辛いが、北側から西側に周るように、幅は狭くなってしまってはいるが、 水堀(表紙写真)がはっきりと残っているのが確認出来る。
民家の裏あたりからは、森の中へも入っていけるようであったが、個人宅なので遠慮した。
(2008/01/08登城して)

ギャラリー

写真は、城址である森を東側から撮ったもの。森の東側に新しい土塁(写真右下)が築かれていたが、 何なのか分からなかった。

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コメント

rinyu(2010/02/04)

近所に住む者です。
新しい土塁??がある場所は、
近くの造園業者が利用している場所で、
無関係です。

また、若葉幼稚園が新築工事をしましたが、
地盤工事の際、大量の水が湧き出ていました。

タクジロー(2010/02/04)

rinyuさま
御訪問とお知らせ、ありがとうございます。
城跡に、今も堀跡に水が溜まっているところをみると、地下水の豊富なところなのでしょうねえ?
今後とも、いろいろ教えて戴きたく宜しくお願い致します。

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