城址から名護市内を見下ろす
歴史は不詳も14世紀まで遡るよう、かなりの高台にあり眺望が良い
所在地
沖縄県名護市名護
形状
平山城(標高:約100m)
現状・遺構等
現状:名護中央公園
遺構等:堀、郭跡
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2002/11/25
歴史等
名護城の起源については、本格的な発掘調査が行われていないので正確な年代は分かりませんが、これまでに採取された豊富な遺物から、
少なくとも14世紀までさかのぼることができるとのことです。
また、これまで名護城には首里城や今帰仁城のように石垣が張りめぐらした防御施設が見当たりませんでした。
しかし、近年、丘陵の尾根部を切り取った堀切が発見されたので、何らかの防御を必要とした場所であることが分かりました。
『名護博物館ホームページより』
現況・登城記・感想等
かなり急な階段を相当登ったところが名護城跡とのことであったが、郭らしきところは見つかったものの、
石碑なども見付からず高台から眼下に広がる風景だけ見て戻ってしまった。
日本一早い桜祭りで有名だそうであり、その季節にでもまた来たいものである。
(2002/11/25訪城して)
ギャラリー
名護城への急な石段(この急な石段が随分続く)