チャシのかなり手前に設置されている説明板
シベチャリ川流域チャシ群の一つ
所在地
北海道日高郡新ひだか町静内豊畑
形状
丘先式チャシ
現状・遺構等
【現状】雑木林?
【遺構等】説明板
満足度
?????
訪城日
2008/10/20
歴史等
ルイオピラとは、アイヌ語で「砥石にする岩がある崖」を意味する。
アイヌの人たちは、ルイオピラチャシの脇に流れている小沢をルイオナイ「砥石がある沢(川)」と呼んでいたようである。チャシの周辺には、砥石に使われる石がたくさんあったのであろうか?
『現地説明板より』
現況・登城記・感想等
ナビで静内豊畑を指定すると、「シベチャリ川流域チャシ群」というのが出てきたので、それに従って牧場の中の道を進んだ。
すると、二俣の道へと出た。真っ直ぐは「町有林」、左へカーブは「行き止まり」となっている。
そして、そこにルイオピラチャシの説明板があり、左カーブ方面450m先にありますとなっている。
静内川に突き出た段丘上にあるようで、地形的には、町有林方面のような気がするが、説明板に従い左へと進んだが、牧場へと出、案の定行き止まり。
町有林へは進入禁止となり、柵がしてある。そうでなくても強烈な藪で入って行けるかな??
結局諦めて帰った。
それにしても「450m先にあります」は、どういう意味??
(2008/10/20訪れて)
ギャラリー
二俣の道へと出た。真っ直ぐ(写真右奥)は「町有林(金網の柵があり通行止めになっている)」、左へカーブは「行き止まり」となっている。そして、そこにルイオピラチャシの説明板が設置されている。
地形的には、町有林方面のような気がするが、説明板に従い左へと進んだが、牧場へと出てしまい、案の定行き止まり。説明板の「←この先450mにあります。」は、どういう意味??