長崎湾入口の東西を結ぶ女神大橋の南東詰から眺める神崎台場跡
幕末､長崎港防衛のため設置された台場の一つで３次に渡って構築された台場
読み方
こうざきだいば
所在地
長崎県長崎市木鉢町１
【アクセス】
「女神大橋」の木鉢IC入口付近に側道があり、その終点から南へ張り出した山へ登ることができる。尚、「女神大橋」は魚見岳台場を参照してください。
形状
台場
現状・遺構等
【現状】山林他
【遺構等】？
訪城日
２０１９／１１／２３
満足度
？？？？？
歴史・現況・感想等
神崎台場は承応３年(１６５４)に古台場として築かれ、文化５年(１８０８)に新台場として改修され、更に文化９年（１８１２）には増台場にと３次にわたって構築された珍しい台場です。
神崎台場は魚見岳台場魚見岳台場の対岸に設けられていますが、遺構はほとんど残っていないようなのと時間があまりなかったので対岸の女神大橋道路公園から眺めるだけにしました。
尚、海岸線に設けられていた古台場の時代の台場跡辺りは、出光石油の施設が立ち並んでいるため、立ち入りはできなくなっているとのことです。
（２０１９／１１／２３）
