古墳と糸井陣屋表門
豊岡藩京極家より分家され構えた陣屋
所在地
兵庫県朝来市和田山町寺内(和田山歴史民俗資料館他)
和田山歴史民俗資料館:和田山町寺内123 電話079-675-2928
形状
陣屋
現状・遺構等
現状:郷土文化財館、歴史民俗資料館、寺内幼稚園
遺構等:現存陣屋表門、石垣、説明板
満足度
★☆☆☆☆
訪城日
2009/05/09
歴史等
寛文8年(1668)、丹後田辺城主京極高盛は但馬豊岡に移封となった。
この時、高盛の弟高門は、養父郡・美合郡内2千石を分知され糸井陣屋を構えた。
陣屋は維新後、寺内学校用地として払い下げられた。旧寺内小学校の跡は、現在、郷土文化財館・歴史民俗資料館・
古墳及び寺内幼稚園の敷地となっている。
『糸井陣屋跡説明板参照』
現況・登城記・感想等
陣屋表門が現存し、石垣もよく残っているが、もう一つインパクトがないのは何故だろうか?あまりにも綺麗になっているためかも?
陣屋跡地には和田山町立郷土資料館が建てられている。資料館前には、小さな前方後円墳と出土した遺物も展示されている。
(2009/05/09訪れて)
ギャラリー
石垣
高麗門形式の現存陣屋表門(㊧外から、㊨内側から)
古墳と石棺