美作 矢筈城内構(津山市)

矢筈山北西麓の内構跡

矢筈城山麓に築かれた草苅氏の居館

読み方

やはずじょううちがまえ

別名

草苅氏居館

所在地

岡山県津山市加茂町知和
【アクセス】
矢筈城の北西麓。JR知和駅を右手に、県道6号線を約1.5mほど東進する(矢筈城跡の登城口から約700mほど北東へ向かう)と、右手にバス停があり、その後ろ側に石垣がある。その奥が居館跡です。車は、広めの道幅のところに停めました。

形状

現状・遺構等

【現状】 原っぱ、山林
【遺構等】 曲輪、石垣

満足度

☆☆☆☆

訪城日

2013/11/23

歴史等

矢筈城内構は、矢筈山の北西山麓の大ケ原にあった大規模な居館です。
県道6号線沿いに石垣が残り、民家脇の細い道を東の方へ登って行くと、矢筈城がある切り立った矢筈山を背景にした、草苅氏居館(内構)跡があります。
そこにも、長く延びる石垣が残っています。
ただ、すぐ傍に採石(砂?)場が広がっているのは驚きでした。多分、館跡も一部破壊されているのではと心配も・・・。
(2013/11/23訪れて)

現況・登城記・感想等

矢筈城内構(草苅氏居館)は、矢筈山の北西山麓の大ケ原にあった大規模な居館です。
県道6号線沿いに石垣が残り、民家脇の細い道を東の方へ登って行くと、矢筈城がある切り立った矢筈山を背景にした、内構(草苅氏居館)跡があり、そこにも長く延びる石垣が残っています。
ただ、すぐ傍に採石場が広がっているのは驚きでした。多分、館跡も一部破壊されているのではと心配も・・・。
(2013/11/23訪れて)

ギャラリー

県道6号線沿いに残る石垣
IMG_5088

居館跡へ
石垣の上には神社が鎮座しています。その左(東)側の階段を登って行きます。
IMG_5081

居館跡
矢筈城が築かれた矢筈山の山麓に、広大な居館が建てられていたという。今も、長く延びる石垣が残っているが、採石(砂)場が広がっており、館跡も一部が破壊されているのではと心配です。
IMG_5084

石垣をズームアップ
石垣は、長~く延び、山麓の竹藪の中まで続いています。
IMG_5083

トップページへ このページの先頭へ

コメント

この記事へのコメント

名前

メールアドレス

URL

コメント