ラインシュタイン城(トレヒティングハウゼン)

船上から岩壁上のラインシュタイン城を望む

税関所として使われたが廃墟に、その後プロイセンのフリードリッヒ王子が再建

ドイツ語名

Burg Rheinstein

所在地

ラインラント・プファルツ州トレヒティングハウゼン(Trechtingshausen)

現状

古城博物館

歴史等

10世紀頃に築かれたと思われるが、築城者と築城年代等詳細についてはよく分かっていない。
ハプスブルク家出身のルドルフ1世が、当城を拠点として、ライン騎士(盗賊騎士)群を討伐した1282年に最盛期を迎えた。
その後、マインツ大司教の税関所として使われたが、17世紀頃には意味を失い、ついには風化の一途を辿った。
1823年、プロイセンのフリードリッヒ王子が廃墟を買い受け、1823年から29年にかけて再建工事をし、「ラインシュタイン城」と改名し、夏の別荘とした。
現在は、元オペラ歌手のヘルマン・ヘッヒャーが所有している。氏は、1976年に結成された「ラインシュタイン城愛好者振興協会」と共に、城の内装や敷地内の修復に尽くし、かつての栄華溢れる姿を取り戻した。
古城博物館として、一般人に広く開放され、数多くの価値ある作品(色付け窓ガラス、フレスコ画、武器、調度品等)を見ることができる。
また、1842年にフリードリッヒ王子により建てられた新ゴシック様式の形を持つ墓所礼拝堂も1976年以降、一般に開放されている。そして、テラス付きの小さなレストランで食事もできる。
『現地購入ガイドブック他参照』

現況・感想等

ラインシュタイン城は、ライン川から約90mの高さの岸壁に建てられ、船上から見上げる姿がかっこいい。
ラインの谷で最も美しい城の一つとされ、「ラインの宝石」とも称されているそうだ。
美しいということに関しては、決して否定はしないが、その姿形といい城壁の色彩といい、私にはライン川沿いに数多く残る古城の典型的(平均的)な城に思えるが・・・?
城の下を通過する間に、岩壁下を列車が何本も通り、古城とセットで見れるのが、何となく嬉しい(^-^)。
(2010/09/17、ライン川クルーズ船上にて)

ギャラリー

ライン川クルーズ ~Wクリックにて拡大画面に~
ライン川下りは、終点のケルンまで延々と続くが、旅行社のパック旅行によるライン川クルーズは、リューデスハイムから乗船し、ザンクト・ゴアで下船するのが一般的なようである。そして、この間が、最も見どころが多いようで、城も密集している。

リューデスハイムから乗船して20~25分ほど経つと、左前方の岩壁の上にラインシュタイン城が見えてくる。そういえば、先程からアナウンスが聞こえてくるが、日本語の観光案内もされているようだ。ロマンチック街道が、日本人の観光の定番だそうだが、このライン川クルーズもやはり人気のコースのようだ。
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さらに左前方にはライヒェンシュタイン城
ラインシュタイン城が近づいてきたが、さらにその前方(写真右奥)にも古城が見えてくる。ライヒェンシュタイン城である。
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岩壁の下を列車が
ライン川の両側には道路と共に鉄道が敷かれ、列車がひっきりなしに通る。右岸は貨物列車が多いようだが、こちら左岸は客車が多いようで、赤い列車や黄色い列車等が通って行く。岩壁上の古城とのコラボが何となく嬉しい(^-^)。
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真下から
城のそばまで来ると、九十九折の登城道が見えてくる。私も、いつか登りたいものだ。。。
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