陸奥 田舎館城(田舎館村)

平成19年度の田んぼアート「富嶽36景・神奈川沖波裏と赤富士」

千徳氏110年の居城、今は見事な「田んぼアート」が

所在地

青森県南津軽郡田舎館村田舎館(生魂神社)

形状

平城

現状・遺構等

現状:生魂神社、農協、住宅地、田園他
遺構等:土塁?

満足度

★☆☆☆☆

訪城日

2007/08/11

歴史等

田舎館には南北朝時代に既に武将の館があった。田舎館城は南部氏の一族の出といわれている千徳政実が文明7年(1475) に築いたと云われる。天正13年(1585)、津軽統一を目指す大浦為信(後の津軽為信)に攻められ壮烈な戦いの末、落城し、 5代城主千徳政武は自害した。その時、政武の妻・於市の方の自刃は長く語り継がれている。
『田舎館村役場ホームページ参照』

現況・登城記・感想等

表紙の写真は田舎館城とは関係ないが、あまりにも見事な「田んぼアート」に感激し、表紙写真に採用!。
村が平成5年(1993)から「村おこし」のために、約2,500㎡もの田んぼに「紫稲」「黄稲」「つがるロマン」の3種類の稲を使って 「岩木山」の図柄と「稲文化の村いなかだて」の文字を描いたのが始まりの「田んぼアート」である。その風景を、 これまた城郭風建築の田舎館役場の天守上から見下ろしたものである。実に見事な作品であり、年々レベルが上がってきているようである (田舎館村ホームページを参照して下さい)。
さて、田舎館城跡であるが、役場の近くの「生魂神社」の辺りが主郭跡らしいが、今では、サイカチの老木が残っていて、その根元に土塁跡? らしきものが残るだけである。
(2007/08/11登城して)

ギャラリー

「田んぼアート・富嶽36景」    ~クリックにて拡大画面に~
今年の図柄は、葛飾北斎の「富嶽36景」『神奈川沖波裏』・『赤富士』である。ちなみに、 昨年は俵屋宗達の風神雷神図屏風、一昨年は写楽と歌麿の浮世絵だった。
田舎館村田んぼアート

「田んぼアート・神奈川沖波裏」  ~クリックにて拡大画面に~


「田んぼアート・赤富士」      ~クリックにて拡大画面に~

田舎館村役場
何とも驚きの城郭風建物の役場であるが、後ほど遠くから見えたが結構かっこ良かった。田んぼアートは、 この天守閣から見下ろすのである。

田舎館城址(生魂神社)
今では、サイカチの老木が残っていて、その根元に土塁跡?らしきものが残るだけである。

サイカチの木の根元に残る土塁?
サイカチの木って初めて見たが、幹が白っぽく綺麗な木だ。サイカチの老木は2本立っていた。 その根っこの所の土塁跡?は妙に汚らしかったが、本当に土塁跡?

土塁奥の水堀跡?
土塁奥には、小川が流れていたが、ひょっとしたら水堀跡?

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