弥右衛門川館(函館市)

館跡推定地(写真中央の段丘から右側)

志苔館の支館で、「のろしば」としての機能を

所在地

北海道函館市高松町
【アクセス】
根崎保育園から国道278号線を西方約500mほど行ったバス停「弥右衛門川」を海側へ少し下りた辺り
根崎保育園:函館市高松町426-1、電話0138-57-4568

形状

館(のろしば)

現状・遺構等

【現状】 宅地、野原
【遺構等】 全くなし

満足度

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訪城日

2012/08/02

歴史等

与倉前館から西方500mほどのところに弥右衛門川という小さな川があり、近くに同名のバス停がある。そのバス停から海側へ少し下りたあたりの段丘上に、かつて弥右衛門館があったといわれるが、その所在ははっきりしない。これも与倉前館と同様、志苔館の支館で、「のろしば」であったという。
『はこだて歴史散歩(北海道新聞社編)より』

現況・登城記・感想等

「はこだて歴史散歩」には「バス停から海側に少し下りたあたりの段丘上あったといわれるが、その所在ははっきりしない」とあるが、それらしき段丘があった。
立地的には与倉前館と似ていて、海に向かって張り出しており、「のろしば」として適当な場所であり、弥右衛門川の付近で館を築けそうな場所はここしかないと思うが・・・?
(2012/08/02訪れて)

ギャラリー

館跡推定地を崖下から見上げる
弥右衛門川館跡を見上げる

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